結局全部思い通り
『自分の思考が現実に反映される』
自分が心から信じていることが、現実となる
これって引き寄せの法則の大原則だと思っています。
私も過去を振り返ってみると、
引き寄せの法則とか全然知らなかった頃も
ちゃ～んと引き寄せて生きてきた というか
自分が思ったとおりに現実って動いてきたなあと思います。
今回は、今回も？
なんだかくら～い記事になってしまいました。笑
でも自分が記録したいことを書こ。
書くことでリセット！
前も書きましたが、母は熱心な新興宗教家です。
私が子供の頃はもちろん母と一緒にその宗教活動をしていたし、
勉強してたし、教えは丸ごと全部信じていました。
その教えというのが、
人間、みーんな死んだら地獄だよ
この宗教知ってるあんた方は特に罪深いからね
ひど～い地獄だよ
せめて少しでも楽な地獄に行けるように死ぬまで修行を頑張ってね＾＾
まあどんだけ頑張っても、地獄行は決定だよ＾＾
前世のカルマがあるからね、現状不幸なのは当たり前だよね
カルマは償わなきゃいけないんだよ＾＾
だから今世で、辛い目にあえばあうだけ過去世のカルマを償えたということ
だから感謝だよ＾＾
前世の罪償いを今世でさせてもらえてることに感謝しな＾＾
ってゆう
子供心におっそろしいものでした。
だいぶ意訳ですがねｗｗ
宗教を否定しているわけではありません。
その宗教の教えが、その人にとってほっとするものなのなら
その人にとっては良いものなんだと思います。
でも、私は嫌なんでもうやってませんし、そろそろ教えの洗脳も完全に抜けそうです。
ですが、子供の頃はまるっきり信じていたので
こう思ってました。
『私は罪深いです。だから不幸で当たり前です。』
と。
だから
家でも学校でも心落ち着く、安心できる場所はどこにもありませんでした。
中学ではイジメで半年間不登校も経験しました。
子供の世界って狭い。
大抵、家庭＆学校だけが自分の世界ですよね。
自分の世界でどこにも安心できる場所がないんだから
幸せとは言えません。
不幸です。
私が信じていた世界の出来上がり。
ですよね。
そんなことを筆頭に
今までの彼氏だって、ちょっと極端なことが多かったけれど
みんな私がその時に望んだとおりの人でした。
旦那なんて、
今の旦那とどうしても結ばれたくて引き寄せの法則の存在を知りましたし、
”瞑想で全ての望みは手に入る”
って情報を最初に知ったので、ひたすら瞑想ばっかりしてて
そしたら本当に魔法でもかかっていたとしか言えないスピードで
気付いたら結婚してました。
引き寄せの賜物のようなもの笑
そして、ブログのタイトルにもしてるピアノも。
ピアノは４歳から習い始めました。
私がやりたいといって唯一やらせてくれたこと。
ピアノを習い続けさせてくれたことには
心から両親に感謝してます。
母は私がどんどん上手に弾けるようになることをとっても喜んでくれたし
父はコンクールや発表会で私が難しい曲を上手に弾けると鼻が高そうで、色んな人に自慢していました。
でも、私がよくブログで書く、
『なにかしてなきゃいけない』『何もせずにだらけてしまう自分が大嫌い』という脅迫観念？みたいなものも、ここから生まれたかなあと思います。
学校から帰ってのんびりしてると怒られるし
ピアノの練習してれば、母はほっとするし。
長い時間ピアノの前に座っていればいるほど褒められて
反対にピアノの練習と勉強以外のことをしてると
良い反応はしてくれませんでした。
自由な時間、遊ぶ時間＝悪いこと
やりたくないことでも一生懸命に努力する＝良いこと
というふうに結びついちゃったなと思うんです。
でも、そんな中でも
私は絶対高校卒業したら家を出る！！！
そして自由に遊ぶ！！！！
これが小学生くらいからの私の何よりも大きな願いでした。
父は、私が小さい頃から
父が出た、地元で１番優秀な高校を出ること
てかその高校しか許さない
地元の国立大学を出ること
大学生になったら遊べばいい
だからそれまでは遊ぶ必要なし
地元で就職して、実家に住み続けて
親の面倒を見ること
嫁にいくのはダメ
父が選んだ人を婿に取るように
とず～～～っと言ってきました。
現在、なに一つ父の言いつけは守られておりませんが。笑
私が中学で不登校になったあたりから私への期待はだんだん薄れていったようですし、
今はそんなこと言ったの覚えてないかもしれません。
私の旦那大好きだし。
それでも、私は高校卒業したら何が何でも実家を出るって決めてるので
親を納得させる理由を作らなくてはいけません。
だから、ピアノを利用しました。
どうしても音大に行きたいって。
一般大学だったら、地元にもその学部はあるだろうと言われそうだけど
地元に音大自体無いから、実家から出ていくしかない。
当時のピアノの先生からの押しもあり、
なんとか納得させることができました。
そして某音楽大学ピアノ科合格して、無事入学。
晴れて実家から出て、１人暮らしが叶いました。
でも、すぐに辞めてしまったんです。
晴れて実家から出て、私を襲ったのは度重なる体調不良(ノД`)・゜・。
吐き気が止まらなくなってみたり、めまいが治らなかったり
片耳聞こえなくなったり。
病院行っても、原因不明で精神的なものとしか言われない。
でも、とても学校通えるような体調ではありませんでした。
多分、身体も知らない間に頑張りすぎて
ようやく自由になって
さあ！溜まった膿を出そうか！
って感じだったのかなあと。
今考えればなんともったいない(ノД`)・゜・。
の一言なんですが、、、
本当に親不孝な娘です。
いくら奨学金マックスでかけてたとはいえ
普通の大学よりもずっと高い音楽大学に入れてくれたのに。
大金ドブに捨てたようなもの。
今でもネチネチ言われます。笑
当時ものすごい罪悪感の中にいたら
音大辞めてすぐに父の会社が倒産し、
そもそも音大なんか続けさせてもらえる余裕なんかなくなりました。
もし、続けてたとしても辞めざるをえなかった。
それも私が引き寄せたのかな、、、
怖い( ﾟДﾟ)
その後もなんとか粘って実家は帰らず、
色んな仕事しました。
そうしてるうちに体調はすっかり治りました。
でもやっぱりね、思うのは、
私が望んだことは
実家を出ること 自由になること
だけだったから。
それが長年の一番の何より大切な思いだったわけで。
そこにしか焦点当ててなかった。
だからそこしか叶わなくて当たり前なんですよね。
ピアニストを目指したり、ずっとその音大目指して、夢見て頑張ってきた人と
私の気持ちがイコールなわけがない。
やっぱり心からの本心じゃないと
何事もうまくいくわけがない。
そしてその逆も。
心からの本心はどうなったって
叶ってしまう。
どこかで帳尻合わせさせられてしまう。
そんな世界なんじゃないかなあと。
振り返ってみると本当に思うのです。
長くなっちゃたんで、続かせます。笑
