楽に 自由に 好きなように*ピアノ生活

目指せ!アダルトチルドレン克服 ”楽”になるための心の研究&ピアノ生活記録 

心が不感症( ˙-˙ )

ブログを始めてから

毎日しつこいくらい書いている気がしますが、本当にどんどんどんどん"楽に"なってきています。

 

現実的な、目に見える大きな変化はなくっても

なんだか毎日に満足している今日この頃。

 

引き寄せの法則』の存在と出会ったきっかけって、

もちろん私もそうなのですが

 

現状足りてないものがあって、

それが欲しいから。

 

マイナスをプラスに変えたいっていう

不足の現状、

不足に感じている現状からのスタート

 

が多いんじゃないかと思います。

 

マイナスの今が嫌で、

プラスの未来が欲しくて。

 

でも、どんどん『引き寄せの法則』や、『宇宙の理論』を勉強していくと

 

【”今”、ここにある幸せに気付くこと】

【”現状”に満足感を、”今”あるお金に豊かさを感じられるようになること】

 

そこがスタート地点であることを知りました。

 

今、【幸せ】や【豊か】っていう気持ち、感情から

更なる【幸せ】や、【豊かさ】を引き寄せるのだと。

 

だから、現状が【不足】に感じていると

更なる【不足】が引き寄せられてしまうと。

 

頭ではしっかり理解できるし、

私の憧れの方々の本やブログを読むと

たくさんのコツも書いてあるので

分かったような気にはなれるのだけど…

 

私にはとーーっっっても難しかったです!

 

 

どんだけ頑張っても

お金無いもんは無いんだよー!

今が嫌なもんは嫌なんだよー!!( ;∀;)

 

その気持ちってなかなか消えてくれない。

 

特に私は

これもまた、アダルトチルドレンあるあるなのかもしれませんが

 

楽しい、嬉しい、幸せ等のポジティブな気持ちに不安を感じる癖があります。

 

多分、子供の頃の経験から

今、いくら楽しくてもこれはずっと続かない、いつ壊れるか分からない

という不安。

 

だったら、最初から

"楽しい"なんて感じない方がいいと

心に鎧を装着してしまってきた。

 

なので、

楽しいことをしていれば、そりゃもちろん楽しいのだけど

 

心の中では

 

これはずっとは続かないんだ、

絶対終わるんだ、

いつ終わっても大丈夫なように気持ちを切り替えておかなくちゃ、

浮かれていてはいけない、

調子に乗ってはいけない、

嫌なことが起こっても大丈夫なように

準備しておかないと

 

と自分を戒めている。

 

だから、"楽しい"という気持ちに集中できていないんですよね。全然。

 

そうなると、

"楽しい""幸せ""綺麗""嬉しい"

どこか他人事で

ちゃんと感じられなくなってしまうんです。

 

高校の頃、友人に

 

どんなことも最悪なシチュエーションを想定してからじゃないと

怖くて何もできない

 

と言ったことがあります。

 

さっぱり何を言ってるのか分からないという顔で

なんで??

と言われました。

 

そりゃそうだ。笑

 

まだ起こってもいないことに

私が勝手に

その後に起こるかもしれない恐怖に怯えてる。

 

ネガティブ面も一緒で、

昨日も書きましたが、私は"強がり"なので

本当は辛いのに、苦しいのに

 

こんなの大したことじゃない

全然辛くない

大丈夫、私は強い

こうなることは想定内だから平気!

 

"辛い""苦しい"の気持ちは無視する。

 

繰り返していると、

段々麻痺してくるので

 

自分が本当は

辛いと感じていることも

不満に思っていることも

怖がっていることも

 

分からなくなってきます。

感じられなくなってきます。

 

でも、麻痺しているだけなので

そう長くは続きません。

 

今度は身体に出てきちゃう( ;∀;)

私の場合は、

謎の嘔吐、吐き気が止まらない、目眩で歩けない、片耳聞こえない、etc…

 

なんかがありました。

どこを検査しても、

異常無し、精神的なもの

と言われました。

 

心がね、

あなた、キャパオーバーです。

ずっと休みなさいって言ってたでしょー!

もうこうなったら強制的に休ませるしかないわねー!!

 

て感じだったんだと思います。多分。

でも、麻痺してるから

"キャパオーバー"も気付けないし、

"休め"の指令も届かないわけです。

 

あとは、否が応でも

"最悪だ…辛〜い!!"

と感じざるを得ない

大きな事が起きたりもします。

 

それに、私所謂"キレた"ことってありません。

一度も。

菩薩並みに優しいわけではありませんよ。笑

 

"怒り"の感情にも鈍くて、

ムッやイラッはするんだけど

それは我慢することが正しいとインプットされてしまってるので、

我慢がなれっこで

何とも思わない。

 

すぐに飲み込んでしまう。

 

カーッと怒りが湧いてくることがないんです。 

でも別に感情的にキレる人になりたくないけどね。

 

 

 

こんな私は、

"今"に幸せや、豊かさを感じる以前に

感情自体が麻痺しちゃってました。

 

心が不感症。

感じる力が鈍ってる。

 

でも、別に悪い事じゃないと思います。

 

自分が覚えてなくても

実際に、楽しいことの後に恐怖が何度も起こった経験があるので

自己防衛してるだけです。

 

必死に心が壊れるのを防いでいるだけ。

 未然に。

 

でも、別に壊れちゃってもいいんだけどね。

 

今はそう思えますが、

 

トラウマはなかなか根深いし。

 

私の妹は、

お弁当屋さんのお弁当がトラウマなのだそう。

 

以前、お弁当屋さんのお弁当を食べた後に

父がキレて、妹の髪を引っ張ったり

椅子を投げ付けられたりする出来事があったから。

 

今でも、お弁当屋さんのお弁当を食べると吐いてしまうそうです。

 

私は、ガストがトラウマでした。

今は克服しましたが。

昔、家族でガストに食べに行った後、

父が暴れたから。

 

お弁当もガストも何も悪くないのにね。

なんで姉妹揃って、食べ物関連のトラウマなのかは分かりませんが。

 

楽しいことの後の恐怖、不安って

こういうことが繰り返されて

できたんだと思います。

 

 

だけどね。

昨日の記事の繰り返しになりますが。

 

昨日の記事↓

 

hikiyose-piano.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

"今"なにかを感じることには、不感症になっていても

"過去"を思い返して

楽しい気分、幸せな気分に浸ることはできました。

 

だってもう過去だから。

過ぎ去ってるから、

この後に恐怖を感じる必要ないもん。

 

私の場合は、

スマホの画像のほとんどになっている、

愛犬達の写真を見ること。

 

あー可愛い可愛い可愛い

ってたくさん見返して思いました。

そして、仕草や行動も思い出して

あー可愛い!!

てメロメロになる。

 

今だって、いつだって、もちろん可愛いのですが

心が不感症なので、過去の方が入り込みやすい。

 

他には、

面白かったことをいっぱい思い出して

たくさん思い出し笑いする。

 

愛犬や、思い出の写真をプリントして

たくさん家に飾る。

 

嬉しかったことを何度も思い返して

きゅんきゅんする。

 

【お金】も一緒で、"今"には裕福さを感じられないけれど。

 

お金を払う度に

『あー、お金がまたなくなった』

って思ってしまうけれど。

 

うちは、旦那が自営業なので

確定申告の為にも、レシートや領収書はしっかり保存して、記録も付けているので

そのついでに、家計のレシートも保存、家計簿も結構ちゃんとつけています。

 

だから、家計簿をつけるときに

レシートを見返して

 

美味しかったな

楽しかったな

 

って、買ったもの、食べた物にプラスの感情を持ちながら

レシート整理をしてみました。

 

ここが赤字だとか、無駄遣いだとか思っちゃうので

統計を見るのは、月末だけにしたんです。

 

普段は、

ラーメン美味しかった♪

て思いながら、外食¥1,200って入力して、レシート片付けて終わり!

 

あんまり家計簿の意味ありませんが。笑

 

 

でも、この"見返す幸せ"は、

丁度良い心のトレーニングになったみたいです。

 

気付いたら、

心の鎧は薄くなっていました。

 

幸せを感じられる感度が上がっていました。

 

 

今は、

自分好みな空間になっている家の中を見渡して

ここに住んでいるってだけで幸せで、

 

100円ショップで買い揃えた、ちょっとお洒落な入れ物に

調味料を入れ替えただけで

素敵なキッチン♪フフン♪

と感じ、

 

隙間時間にちょこっとピアノを弾くときだって

ちゃんと、のめり込めます。

 

残高不安にならず、

コンビニで買った冷たいレッドブルは美味しい!と感じます。笑

 

ちゃんと【今】を感じられるようになってきました。

 

そしてなんだか満足なんです。

こんな今の現状に。

 

新築の高級マンションに住んでみたい、

それか家を建てたい、

グランドピアノが欲しい

お金がもっと欲しい

 

それは変わらないんだけど

 

今の築年数経っている、賃貸のファミリータイプのマンションだって

落ち着く空間になってるし

大好き。

お気に入りの家。

帰りたいって思える家。

 

今の電子ピアノも弾いてると幸せになれる。

大好き。

 

支払いに追っかけ回されてるような家計ですが、まあどうにかなってるし。

ギリギリだろうが毎月ちゃんと払うもんは払ってるし。

食べたい物食べてるし。

今日もコンビニのアイスコーヒー買えたし。

 

 

もう別にいいや〜

このまんまでもいい〜

今も幸せ〜

てか、別にどうなってもいいよ

どうなっても大丈夫

私なら

 

と思えるようになってきました。

 

適当なんだけど、いい加減なんだけど

ちゃんと今に満足できているから

何にも捕らわれてない。

何も怖くない。

楽です。

 

 

【幸せ】の後が、【楽しい】の後が、"恐怖"だったのに。

 

だからいつも

これ以上心が傷付くことのないように

重い鎧を何枚もつけて守っていたのに。

 

傷付いてもいいや

って思えるようになってきました。

 

【思考の癖は変えられる】

【筋トレと一緒で、繰り返し練習すれば変えられる】

 

これも、よく言われることですが

本当にその通りだと思います。

 

だけど、まだ完全に

【その後恐怖】が消えたわけではありません。

 

【楽しい】を楽しいとちゃんと感じられるようになったら、

【嬉しい】を心の底から味わえるようになったら。

 

どんな世界なんだろう。

どれほど幸せなんだろう。

 

そうなれる日が楽しみです。

 

 

 

 


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安全基地に逃げ込もう

どんなに楽しいことがあっても

どれだけ辛いことがあっても

 

それがどこまで楽しいと感じて

それがどこまで辛いと感じるのかは

その人次第。

 

同じ出来事があっても

自分と全く同じように感じられる人はいないんですよね。

 

だから、かつての自分と同じような悩みを抱えている人がいても、

その辛さの具合は

その人によって全然違うのだから

自分と全く同じように考えて

『あなたの気持ちがよく分かります』

なんて言ってしまうのは

怖いなと思う。

 

100%他人の気持ちを分かってあげることなんて

できないと思うんです。

 

私にとっては

大したことなかったことでも

ある人にとったら、眠れないほど辛いことかもしれない。

 

自分がそうだったからといって、

『そのぐらい、どうってことないよ。』

なんて言ってしまったら

その人はもっともっと苦しんでしまうかもしれない。

 

それは心の強さや弱さではなくて

人それぞれ心の形が違うから。

 

強さや弱さなんて本当はないのかもしれない。

 

誰にだって

ここは強い!ていうポイントも

ここには弱い…ていうポイントもあるんだから。

 

一体、何をどこを基準に

あの人は強い、この子は弱い

なんて言うんだろうと思います。

 

私は、多分

一般的に言われる、"どん底"というやつを

いくつか経験してきたので

もちろん悩むし、落ち込むけれど

もう、ある程度のことでは

『またか〜』

みたいな。

 

ウジウジもするけれど、

嫌にもなるけれど、

あまり立ち止まらずに

『どうにかするしかないか〜!』

とすぐ戦闘モードになれます。

 

そんな私は人から見れば

【強い人】に見えるみたい。

 

全然そんなことないんですがね。笑

 

多分、私はそういう心の形で、

許容範囲が広いんだと思う。

 

だから、本当に年がら年中

色んなことが起こります。

 

嘘でしょ、、みたいなことが。笑

 

でも、楽になってきた今思うのは。

 

 

どん底とか悪い事や、不幸って感じる事って本当にそうなのかな?って。

 

というか、嫌だな〜って思ってるその出来事は

もちろんそのまま嫌な事であることには変わりないんですが。

 

 

嫌な事があっても、

普段と変わらず寝るし、食べるし、お風呂入るし。

毎日色んな事して、色んな事感じてます。

 

だから、その嫌な事はその中の1つなだけ。

 

とはいっても

その嫌な事が辛すぎて、心の中を占めるウエイトが多過ぎて、、

だから、”どん底”って感じるわけですし。

 

何をしてても、その嫌な事ばかり考えて

心はずーっと暗いまま。

 

”嫌な事”にのみ焦点が合った

暗〜い世界に飲み込まれちゃう。

 

私も、もちろんそうでした。

 

私の場合、そこから更に

 

落ち込んでる暇があるなら

1秒でも早くどうにかしろよ!

バーカ!!

 

て自分にムチ打ちまくって、

 

あ〜〜やだやだやだやだ!!

どーしよー、助けてー!!

もーやだ!!!

 

て喚き散らす暇も与えません。

 

人前で泣くな。

余裕だって笑とっけ。

悲劇のヒロイン気取ってんじゃねーぞ。

お前なんか誰かに助けてもらう価値はない。

 

って。

輪を掛けて責め立てます。

どんだけよ。笑

 

それで、お得意の【せっかち】も手伝って

ぱっぱと動いて

いつもどうにかしてきました。

 

うん。

確かにどうにかしてきた。

 

ちょっとここには書けないような

本当に悲惨なことも色々ありましたが、

 

学もない、お金もない、頼れる人もいない、当時未成年の私でも

今までどうにかならなかったことは何もなかったので

生きてて、身体がちゃんと動くなら

絶対、全部どうにかなります。

なんでも。本当に。

どうにもならないことなんてありません。

 

でも、それが言いたいわけではなくて。

 

 

この間、実家関係でちょっと嫌だな〜って思うことをしなければならなくなり、

 

その日付が近付けば近付く程

気持ちがブルーになってきました。

 

でも、別に私にとっては大したことじゃないし

いつもみたいにムチを打てば

全然余裕なふりはできたんですが。

 

 

強がるのやめてみました。

なんとなく。

 

心が重いし、何してたってそればっかり考えちゃうので

 

もうベッドで布団にもぐって

やだやだやだやだ!!

てひたすら思うことにしたんです。

 

あえて暗〜い世界にどーっぷり浸かることにしました。

 

そうしていたら、

ふと思ったのが

 

【ベッドは私の安全基地だわ〜】

 

ってこと。

 

ベッドにいる間は完璧に守られていて

なんにも襲ってきません。

私は完全に安全です。

だから安全基地。笑

 

小さな子供はお母さんが安全基地とよく言われます。

 

それと一緒。

 

 

それなら

私今辛いんだから、安全基地にいて当然だわ〜

身を守りたいもん。私だって。

 

と思い、

 

 

『ここが安全なら今は大丈夫だわ』って

なんかほっとしました。

 

ほっとしたまま、なんとなく

その安全基地の中で

スマホの画像を見返してました。

 

ほっとしたけど、動く元気は出ないので

安全基地からはまだ出ません。

 

私のスマホにある画像は、ほとんどが愛犬の写真です。

 

可愛いな〜

なんだこの顔(笑)

ここの公園ってこんなに綺麗だったっけ?

 

なんて思いながら

見返して、

 

気付いたら幸せな気分になっていました。

 嫌な事、そっちのけで。

 

 

私は、嫌な事で心がいっぱいの世界にいると

いくら気分転換しようとしても

上手くいきません。

 

愛犬は可愛いし、

ピアノは好きだし、

お腹は空くから食べるんだけど

 

それどころじゃないのよ〜〜!!!

って感じ。

 

そして、

こんなに可愛いこの子達のことを見ても可愛いと思えないなんて

私、最低だな

いつか後悔するだろうな

と自分を責め、

 

私に犬を飼う資格なんかない

とか

ピアノなんて弾いてる暇ないでしょ、今

何やってんの

 

 

みたいな、輪をかけてネガティヴモードに突入しちゃう。

 

だけど、

"今"何かすることで

幸せを感じる事はできなくても

過去を見返して幸せになることはできたんです。

安全基地の中でなら。

 

見返す幸せで段々エネルギーチャージされてくると、

ちゃーんと

今現在、側にいる愛犬を

心の底から【可愛い( ;∀;)】って思うことができました。

 

その頃には、暗〜い世界からは脱出してました。

 

そして、結果的に

実家関係でやらなきゃいけない嫌なことは

大して嫌なことは何も起こらず終わりました。

 

私の場合、

なんにもなくても、実家に行くだけでとっても疲れちゃうし

毎回どこかしら体調不良が起きるので

何も起こらず、快適に過ごせました〜

とは言えないんですがね( ´Д`)y━・~~

 

 

いつもみたいに自分にムチを打ちまくって、

焦ってどうにかしようと躍起にならずに

 

なんとなく

強がるのを辞めてみた。

 

"なんとなく"

そうできたってことが

私が"楽に"生きるってことに

敏感になっている証拠かなと思います。

 

それに、

嫌な事があるのなら

ちゃんとやだやだやだやだ!!

て感じ切ったほうが

心の復活が早い。

 

暗〜い世界にいる時間が

短かった。

 

びっくり。

 

 

 

"強がっていれば、それはいつか本当の強さに変わるはず"

 

これ、中学時代からの私のポリシーでした。笑

 

実際に他人からは

"hanaちゃんは強いね"

って言われるようになりました。

 

"私なら、多分病気になっちゃうよ"って。

 

でもね、確かに

ちゃんと自分の力で

全部どうにかしてきた私は偉いし

かっこよかった。

自信にも繋がった。

 

(褒めますよ笑)

 

だけど、

 

必死にどうにかしようとしなくたって

多分大丈夫だったよ。

 

ムチ打って、頑張らなくても

ちゃんとどうにかなってたと思うよ。

 

 

今はそんな風に思います。

 

 

それに、

頑張り続けるなんて無理なんです。

ムチ打ち続けても

動かなくなります。

そのうち。

 

 

この記事で書いていた↓

 

 

hikiyose-piano.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

完璧主義なのに、できない自分が大嫌いなのに

身体が動かない、丸一日ほとんど寝てしまう

っていうの

最近なくなりました。

 

毎日パワフルに動いてる。

 

今までエネルギー不足だったんだろうな、

だから、強制的にそうさせられてたのかな〜って思うんです。

 

ちゃんと、安全基地でエネルギーチャージできたので

もう必要以上に休まなくてもいいみたい。

 

 

今だって、悩みも不安もあるけれど

安全基地に戻らなくても

いつも愛犬は可愛いし、

お風呂は気持ち良いし、

家族みんなで眠れることだけで幸せって感じられます。

 

嫌な事が心の真ん中にあって

暗〜い世界に飲み込まれることがなくなりました。

 

嫌な事があっても、それがどれだけ重くても

楽しい時は楽しい。

 

飲み込まれそうになっても

何も考えずボーッとするだけで

戻ってこられるようになりました。

 

まさかこんな風になれるとは

思ってませんでした。

 

だけど、別にいつもそうじゃなくてもいいんです。

辛さに飲み込まれてもいい。

”今”の幸せを

無理して感じなくてもいいんです。

 

気付いたのは、

 

”無理しないこと”

 

これが一番大事ってこと。

 

無理をすると、視野が狭まって逆効果。

辛いなら、

辛い〜〜!!!!

て素直に思ってればいいのだと。

 

それが無理をしてない状態ってこと。

そのほうが楽だってこと。

 

必要なだけ休んだら

自然に動き出せる。

 

それまでは

好きな事もしなくていいし、

無理に自分を幸せにしようとしなくていい。

 

苦手なら人に助けを求めなくてもいい。

解決させようと思わなくてもいい。

 

辛いときはただ休めばいいんです。

安全な場所で。

何もしないで。

”辛い”って気持ちだけに集中してていい。

 

遠回りなようで近道。

 

私の安全基地はいつでもある!

 

気楽にいこう。

 

 

 

 

最近、こんなことを書こうと決めて

ブログを書き始めるのだけど、

書いていると決めた事と全然違う事書いてます。笑

 

それはそれで面白い。

 

 

 

 


引き寄せの法則ランキング

 

 

 

 

 

 

 

嫌いなところが助けてくれることもある

毎日暑くて、スーパー行くだけで溶けそうです( ;∀;)

 

でも夏は大好き♪

 

今、ブラインド開けた窓から青空が広がっていて、

ちょうどその窓際にあるソファーにゴロンと横になりながら

かなりダラけた体勢でこれ書いてます。

 

脚をね、ぐーっと窓の方に伸ばすと

なんか空に吸い込まれそう。

 

旦那がいたら、「はしたない!」と怒られそうな格好ですが笑

 

気持ち良いー。

 

だから今日も幸せです。

 

お安いもんよ。笑

 

そして

こんな風に感じられる自分のことも、なかなかに好きです。

 

この自分好きよーて感覚。

【自己肯定感】

 

この記事でも書きましたが↓

 

 

hikiyose-piano.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

私今まで全然”自己肯定感”ってありませんでした。

アダルトチルドレンあるあるなのかな?

 

【私なんか大っ嫌い】

っていつもいつも思い続けてるわけではないんですが、

根底で"自分が嫌い"、"私って恥ずかしい奴"って思ってるので、

本当にちょっとしたことで

だから私なんか駄目なんだ

って自分イジメが始まる。

 

この記事に詳しく書いてます。↓

 

 

hikiyose-piano.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 

そして、発作的

 

私って今までに一度でも何か成功したことあったっけ?

本当に価値がない人間。

本当にクズ。

本当になーんもできない奴だね。

私なんか一生幸せになんてなれるわけがない。

ぎゃ〜〜!!

 

ていう、

ひたすら自分を責め続ける思考が

いきなり襲ってきては泣いてました。

 

とはいっても、家の中で1人の時だけ。笑

 

 

このブログを始めてからも一度

この発作が襲ってきたのですが、

 

私って一度でも何か成功したことあったっけ?!

 

てとこでなんか止まったんです。

 

ん?

 本当にそうかな?って。

 

こんな風に立ち止まれたことが

ブログを始めて

自分の気持ちに敏感になってる証拠かもしれません。

 

あんなに記事でもぐじぐじ書いてた

"自分嫌い"が

"自分好き"になってきたので(完全にではありません(;^ω^)

その気付きを今日は書いてみます。

 

 

 

私は、結婚前まで

所謂水商売、夜のお仕事をしてました。

間に一般職も挟んでますが、

夜のお仕事歴の方が長いです。

 

音大を辞めた後

やけになっていたのかもしれないけど、

別に後悔はしてません。

 

だからって、自慢でもありませんが。

 

そして、夜のお仕事の中でも色々と業種やお店はコロコロと変えてましたが、

だいたいどこのお店でもNo.1嬢として働くことができていました。

 

と言っても、大きな店舗ではないし、

すごく繁盛している地域でもないので

そんなにすごいことでもありません。

 

以前も書きましたが、

私【真面目】だし、

【人一倍気を使う】し、

【人の機嫌を取ること】

【人が何を求めてるか読み取ること】

が大得意なんです。

 

そういう環境で育ってきたから。

嫌でもそうしないと自分の身を守れなかったから。

 

 

だから、初対面の人でも

 

「この人はこんな風に接して欲しいんだろうなあ」

「この人はこんなお話が好きなんだろうな」

 

ってすぐに気付くことができたし、

 

怪物みたいな(笑)父の元で育ってきたので、

いくら気難しいと言われているお客さんでも

私から見れば

どこが??て感じでしたし、

 

私自身、色んな世界のお話を聞けることや色んな方と出会えるのが楽しくて

私の小さかった世界観が広がっていくのを感じていました。

 

それに、

私の【真面目】な性格が手伝って

どんな時も接客に手を抜くことはありませんでした。

というかできませんでした。

 

だから、私にはぴったりなお仕事だったんだと思います。

 

そして、なぜか

どんなに久しぶりのお客さんでも

前に話した事は絶対忘れない

謎の記憶力があって。

 

特にメモしたりしてるわけではないし、

他の事で考えると

特別、記憶力がいいわけではないのだけど、

 

そういえば子供の頃から、

【前にお父さんは、この話で機嫌が悪くなったな。

○○の話から、この話に結びついちゃうかもしれないから

○○の話はやめておこう】

なんてことを常に考えてたし、

忘れてしまうと、自分が危険だったので。笑

 

そういう力が自然と身に付いていたのかもしれません。

 

なんだかんだ

自分の嫌だったことが

とっても役に立ったんです。

 

指名が増えることや、

No.1でいられることは嬉しかったし

売上を出せるようになると

店側の対応も変わってくるし、

頼られることも増えていきます。

 

 

段々【私がいなきゃ店が成り立たないだろう】

と感じるようになり。

 

思い上がりだよ( ;∀;)

 

実際、そういう状況のお店もありましたがね。笑

 

頼まれ続けて、最高62日連勤したこともあります。

馬鹿でしょ。笑

 

だけど、

当時の自己肯定感が無い私にとって

【あなたがいなきゃダメなんだ!】

と人から頼りにされ、人から認められることは

何よりも嬉しいことでした。

 

そして順位がついて初めて

自分自身を認めてあげることができたんです。

 

学校のテストの点数と一緒。

 

 

そして、今。

 

あんなに頑張って稼いだお金はどこにもありません。

 

当時の彼氏や、倒産して大変な状況の実家の為にせっせと使い込んでました。

 

No.1嬢でいられたことに自己肯定感を感じているわけでもありません。

 

 

私って一度でも何かで成功したことあったっけ?!(:_;)】に

 

ん??

 

と立ち止まり、最終的に

 

"あるじゃん(^◇^)"

 

って思えたのは

 

お客様方から頂いた言葉でした。

 

 

hanaちゃんの笑顔が大好き

hanaちゃんの笑顔は人を救えるよ。まじで。

 

hanaちゃんの存在だけで

癒されるんだ

hanaちゃんがいてくれたから

俺、あの仕事頑張れたよ!

 

ここにいてくれてありがとう

こんないい気分になったことない

いいことあったわ!

hanaちゃんまじ天使

 

こんなことを言って、

たくさんの人が何度も私を指名して会いに来てくれました。

何も言わずに店を変えても

根性で探して来る人も。笑

 

それがすごいでしょー??

て言いたいんじゃなくて。

 

 

 

私、こんなにたくさんの人のこと

癒すことができてたんじゃん。

私、あるじゃん。

ちゃんと成功したこと。

すごいじゃん。

 

って思えたんです。

 

初めて

自分目線で

自分自身を

自分自身で

肯定してあげることができました。

 

そしたら、ふと

 

今まで辞めてしまった罪悪感しかなかったのに、

音大を辞める時、先生に言われた

 

『ここに入れるだけの実力があなたにはあったこと。

そして、この実力をつけるまでずっと努力し続けてきたこと。

それだけは忘れないでね。』

 

という言葉や、

 

そういえば、受験の前の年の地元のピアノコンクールで3位入賞できたこと

なんかを思い出し、

 

私、結構すごくない?と。

 

その後は、堰を切ったように

 

色々色々あったけど

どんなときも、ちゃんと自分の足で立ち上がって

めげずにちゃんとここまで生きてきたんだよね!私!

 

どんなに辛くても

人に優しくする気持ちだけは

忘れなかったな〜

 

全部全部

 

私すごいじゃん!!すごいじゃん!!すごいじゃん!!!

 

 て溢れてきました。どんどん。

 

自意識過剰半端ないですけどね。

でもいいんです。笑

 

楽になったもん。

 

そこから

発作(笑)は一度も起きていません。

 

多分、心の底から

こんな私いいじゃん♪

って思えたから。

 

自分を責める必要がなくなったんだと思います。

まだ時々責めてしまうこともあるけれど、

まっいっか

って流せるようになってきました。

 

今は

こんな私が私は好き

って思っちゃってます。

 

これって私にとっては大きな変化。

 

 

私を苦しめていた、

私の嫌だったところ、嫌いな性格が

とっても役に立って

最終的に私を助けてくれたんです。

 

やっぱりね、

裏だけのコインなんてない。

ちゃんと表もある。

 

自分を好きでいなきゃいけないルールはないけれど、

好きでいてあげられるのなら

好きでいたほうがずっと楽です。

 

 

そして、そのことから

”私は人を癒すことが好き”

と気付きました。

 

どこを褒められるよりも

癒された〜って言葉や表情が

一番嬉しい。

 

だから

 

今度は私のピアノで人を癒すことができたらいいな

 

と思ってます。今。

 恥ずかしげもなく。(笑)

 

こんな私が好き

こんな私でOK

 

 

こんな私ならできる(かも)

 

ていう自信にも繋がるみたいです。

 

 

それに

【気を使い過ぎること】

【人に合わせ過ぎてしまうこと】

は決して悪いことじゃないと

最近思います。

 

自分で言うのもおかしいですが、

私、旦那の実家家族からの評判が

めちゃくちゃいいから。笑

 

本当にいい子

いいお嫁さんもらった

ってよく言われます。

 

だって、こんな私ですもの。

当たり前。

 

 

もっとアホになって

自分に優しく。

 

自分で行う自分への評価くらい

過剰くらいで丁度良い。

 

確実に私、楽になってます!

 

 

 

 


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子供のときと一緒でいいし、酔っ払ってるくらいで丁度いい

最近、これといって大きな変化はありませんが

自分の気持ちや感情の動きにとっても敏感になってきました。

 

そんな中で

ふと思うこと。

 

 

子供の頃って何にでもなることができました。

 

正確には、どんな夢だって待つことができた。

 

宇宙飛行士になりたいって

ただ純粋に思うことができたし、

セーラームーンにも、鉛筆にだって

なりたいって思えました。

 

幼い頃は、どんな無謀な夢だって

『なれたらいいね』

と幼稚園や保育園の先生は

優しく笑って認めてくれました。

 

それがだんだん大きくなるにつれて、

なりたいものになるには努力や勉強が必要なのだと知っていく。

 

そして、セーラームーンや鉛筆になることはできない事実を

当たり前のことですが、知る。

 

そして、もっと大きくなると

そのなりたいものになるためには

 

学力がこのレベルまで必要で、

このレベルの大学に行く必要があり、

この学部に行かなきゃいけないこと、

資格が必要なこと、

なりたいものになるまでにかかる、

お金や、時間

を現実的に知っていく。

 

そして

なりたいものになれる可能性や倍率、

 

もしなれたとして、

 

収入はどれくらいか

安定しているのか

名誉は?価値は?意味はあるのか?

 

なんてことも知っていく。考えていく。

 

色々知った上でも

なりたくて一直線に夢を叶える人もいれば、

 

周りの反対から諦めざるをえなかった人、

大きくなるにつれ、自分の夢を持つ事が許されなくなった人、

親の経済状況から希望の進路に進学することができなかった人、

そもそも可能性低いから、もういーやって諦めてしまった人

チャレンジはしたけど、手が届かなくて諦めた人

 

 

それぞれいるはず。

これだけじゃなくて

色んなパターンが。

 

 

私は、子供の頃

職業においての

何になりたいっていう夢は持てませんでした。

 

安心することができない、家庭&学校の中で戦うことでいっぱいいっぱいだったし

 

とりあえず早くこの世界から出たい

この家から出たい!

 

という気持ちしか持てなかった。

 

 

だけど、

 

あたたかい家庭を作りたい

優しいお母さんになりたい

 

っていう夢はずっとありました。

 

機能不全家族の中で育つと、

結婚することが怖い

子供を持つ事が怖い

と思ってしまう人が多いのだそうだけど

 

私はそうは思わなかった。

 

機能不全家族アダルトチルドレンについてはこちらから↓

 

hikiyose-piano.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

どうしても、安心できる、あったかい家庭が欲しかった。

 

早く大人になって、早く結婚したかった。

 

早く家庭という自分の居場所が欲しかった。

 

自分の居場所がここじゃないどこかに

絶対あるはずと信じてた。

 

早く早く、大人になれと思ってた。

 

それに、私が高校生の頃

少し(かどうかは分からないけど笑)

荒れていた時期があって。

 

といっても、父にバレないレベルでね。

母は

タバコ吸おうが、夜中に家から抜け出そうが

お父さんにバレなきゃオールOK♪

な人だったので。

 

そんな時、

なんでかは忘れたけど、生徒指導室の中で。

まあ何かして呼び出されたんでしょうけれど。

 

経緯、全然覚えてないんだけど

泣いてたんですよね。

私、泣き虫だけど強がりなんで

学校では泣きませんでした。

 

でも、そのときは泣いていて

そこで生徒指導の先生が

私を抱きしめてくれて、

こんなことを言ってくれたんです。

 

『hanaは本当にいい子だなー。

hanaだったら、俺の娘にしてもいい。

そんな風に思わせる魅力のあるhanaなら大丈夫だ。

hanaは、いいお母さんになるだろうなあ。きっと。』

 

って。

これ書いてる今も涙ぐんでるですが笑

 

私しつこいですが、かなり強がりさんだったんで

先生に何が辛いとか

多分なんも言わなかったと思います。

 

でも、私立の高校だったので

先生って同じ学校に何十年も勤めてて

色んな生徒さん見てきてるんで

なんとなく分かったのかなーと思います。

 

他にも、担任になったこともないのに

やたらと私のことを気にしてくれて

休み時間も過ぎてるのに

ずっと私と話し込む先生や、

卒業式のとき私を抱きしめて泣いてくれる先生なんかもいました。

 

今、考えると

友達にはあまり恵まれなかったけれど、

先生には恵まれていました。

 

そして本当にキャラの濃い先生ばかりで。笑

私は純粋に嬉しかったけど

生徒を抱きしめるなんて今はうるさく言われてしまうかもしれませんね。

 

で、少し話を戻して

 

なんで、あの時

『hanaなら、なんにでもなれる』

じゃなくて

『hanaなら、いいお母さんになれる』

 

って言ってくれたのかは

謎のままなんですが。

 

私、お母さんになりたいな

子供がほしいな

 

ってそこから思うようになりました。

 

 

そして、

ギリギリ20代前半で結婚して

まだ子供はいませんが、現在。

 

自分の居場所は見つけられました。

あたたかい家庭を作ることができてます。

 

夢叶ってるんですよね。

 

でもね、なんか

あんまり毎日幸せ〜って感じられない。゚(゚´ω`゚)゚。

 

要は欲張りなんですよ。

 

安心する場所は作れたから

次はもっといい家住みたい。

もっと贅沢な暮らししたい。

とかね。

でも、一旦そこは置いといて。

 

 

この間、家事がひと段落して

疲れた〜って

ベッドにゴロンとして、

ぼーっとしてました。

 

なんも考えず、ただ、ぼーっと。

感じるのは

ふかふかのお布団の気持ち良さ。

快適な気温の中での心地良さ。

 

なんも考えてないから

ただダイレクトにそれだけを感じられる。

 

時間にしたら数秒だったと思うけど。

 

これが、多分

引き寄せの法則でよく言われる

【今を感じて、今を生きる】

ってやつ??と思います。

 

ものすごーくほっとしました。

 

なんだか身体がゾクゾクしてきました。

私の場合、興奮したり、嬉しかったりするとゾクゾクしてしてきます。

でも、そのゾクゾクも心地いいんです。

 

しばらくしたら

愛犬がぺったり寄り沿ってきました。

 

いつもよりも格別に可愛くて可愛くて

どうしようかと思いました。

 

最っっ高に幸せなひと時。

 

多分この幸せに

これ以上もこれ以下も無いって思いました。

 

私がこれからもし、

宝くじが当たって大金持ちになっても

私が感じることのできるこの幸福感は

今となんも変わらないんじゃないかと思ったんです。

 

今の生活の私でも

大金持ちの私でも

同じことをしたら、同じように、同じくらいの幸せを感じるだろうなって。

 

 

そしたらね、私一生幸せでいることができると思いました。

 

ぼーっとすればいいんだもん。笑

 

これに気付いたら

何をしてても幸せを感じる、感度が上がってきた気がします。

 

そしてそれに、アレンジ加えるのも好き。

 

私、甘えることが大好きです。

旦那に頭撫でてもらったりすると

途端に笑顔になります。笑

 

そこで目を閉じて

私が住んでみたい高級マンションの中で

私が欲しい大きいソファーの上に横になって、

頭撫でられてるのを想像してみる。

 

むきゃあ!!!てくらい幸せな気分になれます。笑

そんな遊び。

でもただの遊びです。

 

だって、もし本当に私が住んでみたい高級マンションに住んでいて、

大きなソファーがあってもね。

 

幸せ感じる瞬間は多分今と何にも変わらない。

 

欲しい物や、お金は

付属品。

 

手に入れられたら尚嬉しいし、

その気持ちを否定はしないけど。

妄想してうっとりはしてみるけれど。

 

"幸せ"って

嬉しいとか

気持ち良いとか

楽しいとかの

"感情"からしか生まれない。

 

たくさんのお金があったら

今より安心するし、ほっとするだろうけど

 

そのお金によって欲しい物が買えて、”楽しめる”から

"幸せ"で、

そのお金によって行きたい場所に行って”楽しむことができる”から

"幸せ"なんじゃないかなあと思うんです。

 

だから、いくらお金があっても

ある100円のアイスが大好きだったら

その100円のアイス買って、食べれば今までと何も変わらず幸せなんだろうし。

 

大好きなアイス美味しい=幸せ

 

その幸せの基準はお金があってもなくても何も変わらない。

 

お金があったら

幸せを感じることのできる行動の範囲が広がる。

 

だけどお金そのものだけがあっても

イコール幸せではないんじゃないかな。

 

でも、お金は欲しいですよ。私笑

 

 

 

 

 そして

子供の頃と大して何も変わらないなあって感じます。

 

知識は増えて、やることも増えて、責任も増えて、大人になったけど

 

抱っこされて嬉しい

お人形遊びが楽しい

 

そんな頃と何が違うんだろうって。

 

私は今でも

甘えることが大好きで。

というか私の場合は子供の頃に甘えられなかったから

その反動もあるのだろうけど。

 

今でもシルバニアファミリーとかのCM見ると

心踊ります。

可愛い〜!って。

 

大人になって様々な知識が増えたことと一緒に

楽しいこと、嬉しいことの

対象が子供の頃より増えただけ。

 

それと同時に

悲しいこと、辛いこと、不安なことの

対象も子供の頃より増えた。

 いや、減ったこともあるのかも。

 

でもただそれだけ。

 

 

夢だって同じことかなあと思うんです。

 

なりたいものになるための知識が増えた。

それは必要なことだけど、

 

ただ単純になりたいものになりたいと思えた、セーラームーンにもなれた

あの頃と同じ気持ちでいてもいいんじゃないかなあと。

 

 

現実問題、私もそうですが

生活のためには収入も必要で、

守らなければいけない家族もあって、

子供の頃と同じようには時間も取れません。

 

だけど、

心のどこかに

なにか夢があるのなら

子供の頃と同じように

憧れる気持ちがあったっていいと思う。

 

情報や知識の荷物はちょっと降ろして。

 

大学を出て、一流の会社に定年まで勤める

 

それって

とっても立派なことで、素晴らしいと思うし、尊敬します。

私ができなかったことだし、旦那もそういう人ではないので

羨ましいという気持ちもあります。

 

 

だけど、

今って本当にひょんなことから成功したり

ふとしたアイディアがとんでもないことになったり。

 

何がどうなるか分からない、

年齢とか、学歴とか、何が偉いとか劣ってるとかそういうのが無くなってきている、

誰にでも平等にチャンスのある世界に変わってきてると思う。

 

自分を表現したり、発信できる媒体もすごく増えているし。

 

だから、本当に子供のように自由に夢を持ったって、

もう風変わりなことじゃないと思うんです。

 

そして子供の頃と同じように

純粋に、ただ単純にそれが大好き

って気持ちが

自分の一番の強みになるんじゃないかなあって。

 

私も結婚してから

色んな夢が出てきました。

 

まだ叶ってないものも多いけど

なりたいなー、やりたいなー

って気持ちだけは肯定し続けようと思います。

 

そして、私はお酒は弱いんですが

いい感じに酔っ払ってると

フワフワご機嫌さんになって、

楽しくて幸せな気分になり

余計な不安も消えるので。笑

 

もうアホになって

いつも酔っ払ってるくらいで丁度いいんじゃないかと思ってます。

 

それぐらいの気持ちで楽しんでいこう。

 

とりあえず、

今やっているピアノ曲を、一音一音の全てが私がほっとする音になるように

一曲仕上げてみよう。

 

 

 


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夢見がちでもいいじゃない

前の記事で、私のピアノの生徒さんになんかモヤっとする~(ノД`)・゜・。

というのを書きましたが、

昨日、その生徒さんのレッスン日でした。

 

前記事↓

 

hikiyose-piano.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 

自分の中ではすっきりしても、

実際にどんな風にレッスンを変えていこうかなあと思っていたんですが、

 

ふと。

あ、”ヒアリングシート”なる物を作ってみよう!と思い立ちまして。

 

どんなレッスンを望みますか?

今後ピアノとどのように付き合っていきたいですか?

 

などのいくつか私が気になることを質問する形のシートを作り、

最後に『お願い』として、

 

無理する必要は一切無いし、楽しいのが1番で、強制はしないけれど、

やっぱりどうしても、ピアノは基本が自己練習でそれ無しでは

上達はなかなか時間がかかるということを理解してほしいこと、

 

レッスン日、時間の変更、お休み連絡はレッスンの3日前までにお願いしたい事

なんかも入れてみました。

 

嫌味っぽくしたくなかったので、

生徒さんも増えてきたので、今後のレッスン向上のために作ってみたんです~と。

 

それも別に嘘じゃないし。

今後もこのシートは使っていくしね。

 

そしたら、昨日はとっても充実したレッスンを行うことができました。

 

『分かってはいたんだけど、最近確かにあまりにも、、、だったよね』

 

と気付いてくれて、

昨日のレッスンは、いつもどおり同じ曲で復習で終わってしまったけれど、

とーっても頑張ってくれました。

 

嬉しい♪

 

そして、レッスンやピアノについて話し合う時間も取れ、

 

『1つ1つを丁寧に、どんなに練習不足のときでも、その時その時にぴったりと合わせたレッスンをきちんとしてくれるのが私のいいところだと思う』

 

という嬉しい言葉も、もらうことができました。

 

嬉しい!!のはもちろんなんだけど、

 

私はお月謝をもらっているからといって、

全部あなたに合わせます~みたいな

私が全面で下手に出ている感じに

あ、このレッスンに”私”はどこにもいないなと気付いたわけなんだけれど、

 

そうではなくて、

『生徒さんの”その時その時”の調子に合わせたレッスン』

 

私は、調子が悪い、練習が全然できていないからといって

じゃあ今日は適当でいい、

練習してこないならレッスンする意味がない

みたいな切り捨てる形にはしたくないのです。

 

だったら、私が今まで行ってきたレッスンだってなんも間違いではない。

 

あ~、なんか飽きちゃってる?どうしよう、つまんないかなあ

全然できてないんだけど、先に進みたがってるから進んじゃう?

というような

 

生徒さん主体の”合わせ方”ではなくて、

 

今日はこんな調子だから、先には進まず復習になるけど

前はしなかったリズム替えを取り入れて、指をならしていこう

何度もやったところだけれど

今日はテンポの確認と一緒に、このフレーズの色の付け方のヒントを教えてみよう

 

というような

”私”の教え方の中での

生徒さんのその日の調子への”合わせ方”

 

それって私の目指したいレッスンなんじゃない?って。

ピアノの楽しさを教える手立てになるはず。

 

そしてきっと、そんな風なレッスンを

私今までだって、できてたんだろうなあって。

 

心の中では、『私なんかに教えさせてもらっちゃって申し訳ない~』

という必要のない卑屈があったんだろうけど。

 

同じことをするのにも

『私の教え方はこう!私のレッスンでは、こんな時にはこうしてみるのだ~』

っていう気持ち、教え方への自信を持って行うのでは全然違う。

 

もやっとしたことで、

自分の気持ちを見つめ直して、ちょっと行動しただけで

こんなに現実を変えることができたし

新たな発見もあった。

 

やっぱり自分の気持ちを大切にするって、大事♪

 

実感できました。

 

前の記事で書いたように

全部を解決させなくてもいい、別にそのままでもいいじゃない

とは思っているけれど

このモヤッはモヤッで終わらせたくなかったので

前進できてよかった。

 

 

そして、もう一つ気付いたことが。

 

 

 

その生徒さん、

頭はキレるし、仕事もとってもできる人で、

自分に自信があって、色々なことにちゃんと自分のポリシーがある

とても素敵な方です。

 

ピアノとは全然違う話でも、明確なアドバイスをくれたり、提案してくれたり。

 

ピアノでは私が先生ですが、人生の頼りになる先輩って感じ。

 

今回も、レッスンやピアノに対する話し合いの他に

生徒さんが増えていくことでの、今後のレッスン形態を

ビジネス的な視点からアドバイスを頂きました。

 

とっても有り難いですし、為になる、勉強になるお話です。

 

でもね、

目線が現実的すぎて。

いや、だからこそ勉強になるんですがね。

 

私がこうなれたらいいなあ~っていう

ふわふわっとした気持ちを

こうビシッと否定してくる。。。

 

もちろん、彼にそんなつもりは無いと思います。

 

どちらかというと私があまりにふわふわした夢を話すから

心配してくれてるんだと思います。

 

 

だけどなんか

 

『いやいや、お前には無理無理。何言ってんの?』

 

みたいな鼻で笑われたような、見下されたような

なんだかいや~な気持ちにになっちゃうんですよね。

 

ただの私の受け取り方、感じ方の問題です。

 

アドバイスもらっときながら、ごめんなさい(ノД`)・゜・。

 

 

あえて比べてみると

私の旦那はどちらかといえば、おバカさん。笑

 

という言い方は失礼ですが、

自分が関心のあることに関しての知識量はすごいし、

よく色んなことを教えてくれます。

 

でも、

な~んか俺まだまだできる気がするんだよねー♪

みたいな

現状から現実的に考えれば、ちょっと、え?って思っちゃう自信をお持ちです。笑

 

私より7つ年上ですが、関係はとてもフラット。

もちろん色んな面で甘えることはあります。

 

俺は俺っていうワールドがある人なんですが、

私が正反対の意見でも考えでも

否定しない。

 

hanaちゃんはそんな風に思うんだね^^

と否定も肯定もしないんです。

 

俺たち、正反対の所があるから、一緒にいて楽しいんだねと。

 

 

 

彼が、ピアノに興味を持つことは一生無いと思うけれど

私がピアノをヘッドフォンで弾いていると、

 

『ちょっと聴かせて~』

と自分が満足するまで聴いて(1曲丸々とかは聴きません。笑)

 

『かっこいいね』

 

と褒めてくれる。

 

旦那は興味ないであろう、レッスンの話をしても

 

『そんな風に情熱的になれることがあるっていいじゃん^^頑張れ^^』

 

と励ましてくれる。

 

『〇〇に歌わせて、〇〇がギターで、hanaちゃんがピアノでサロンコンサートでもやっちゃう??』

なんていうほっこりする冗談も言ってくれるし、

 

私が、こうなったらいいなあ、こういうことしたいな♪っていう

ほぼ妄想に近い夢のお話も、

 

『いいじゃんいいじゃん、じゃあ〇〇に頼んで

そこはこうして、こうやってみる?そしたら、もっと面白いんじゃね?』

 

みたいな夢みたいな話で答えてくれます。

 

〇〇をするには、いくらぐらいかかるから

まずはこれをこうしてからの方がいい

みたいな

現実的なアドバイスは出てきません。

 

 

だけど、その方が

ふわっとした気持ち、夢が

なんだか本当にいつかできてしまうような、

あったかい気持ちになるんです。

 

なんか私が求めてるのはそっちだな~って。

 

現実的なアドバイスはとっても有り難い。

 

でも、

夢なんてフワフワ、ニヤニヤ笑ってれば十分な気がする。

 

それを分かち合って、一緒にニヤニヤできる相手がいるなんて

とっても素敵なことだと思う。

 

実現できてもできなくても

そう思ってる間は楽しいし、

そのうちまた、

ひょんなことから叶ってしまってるかもしれないし。

 

頭が痛くなることばかり考えてたって今すぐ現状変わらないし、

どうせ同じ変わらないだったら

 

バカでもいいし。笑

夢見がちでもいいじゃない♪

 

 

 

 


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私はどこにいるの??

ベランダに出たら、月と星がとっても綺麗でした。

空を見てほっとできるなんて私にとっては大きな進歩♪

 

そして今日は、昨日の続きのような、じゃないような記事です。笑

前回記事↓

 

hikiyose-piano.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、せっかく入った音大も勿体ないことに辞めて、

鬼のようにwがむしゃらに働いてたんですが、

 

『やっぱり、ピアノが弾きたいよ~~!!!』

って気持ちが時間が経てば経つほど強くなってきました。

 

親の為にやっていたような、やらされていたような気がしたけど

ピアノを弾くことは、本当のところは”私が”好きなことでした。

 

離れてしまうと恋しくて。

好きじゃなかったら、なんとも思わないしね。

清々するくらい?

 

だから習い続けさせてくれたことには本当に感謝。

 

でも、実家から持ってきたピアノは売ってしまったし、

仕事もとってもハードで(自分が好きでそうしてただけだけど)

 

時間も無ければ、ピアノ買える余裕も無い。

というか買おうと思えば買えたけど

そのときはその気にもなりませんでした。

 

でもなんとな~く弾きたいなあって気持ちのまま

たまにレッスン室レンタルして弾いてみたり。

 

その程度で、ほとんど鍵盤触らなくなって約5年、、、

 

その間やっぱり弾きたいと思って電子ピアノをオークションで落札してみたりなんてことはあったんですが、

トラブルがあって手に入らず。

 

そしてしばらくして結婚して少し落ち着いてくると

やっぱりピアノが弾きたい弾きたい弾きたい!!!!!(ノД`)・゜・。

って今度はとっても強く思うようになりました。

気付けば一日中ピアノのことばっかり考えてるぐらい。

 

そうしていたら、

ひょんなことから

 

『ピアノ習ってみたいな~。でも、教室とか通うのは多分続かないんだよなあ』

 

と思ってる人と出会い、

 

『こんな状況の私でもよければ自宅で教えるよ~』

 

と言ってみたら

 

あっさり、

『お願いします~!』

 

と。

 

当時は、あっさり過ぎてなぜかそこまで感動もなかったんですが、

いくら生徒さん一人と言えど、それってすごいことなんですよね。

 

ピアノの先生ってだいたい音大卒業はもちろんのこと、海外留学してたり、有名なコンクールでの入賞歴があって、、、

という人が全員とは言わなくても多いですし、

 

そして、音大の教授や自分の教わっていたピアノの先生などのコネがあったり、

どこかの音楽教室の講師をやったりして生徒さんを増やしていって教室を開く

という流れがほとんどだと聞いたことがあります。

 

 

私は音大すら中退なんです。

しかも5年もブランク。

 

それに音大時代の教授はおろか、地元でずっと教えてもらったピアノの先生とも音信不通。

なんて恩知らずな私( ;∀;)

 

地元の先生には、私が大学に入ってからも

地元の教室の発表会にゲストで呼んでもらったりしていました。

 

でも

 

先生の、私が中退してがっかりした顔を見るのが怖くて

連絡先変えて教えませんでした。

ほんとになんて恩知らず(ノД`)・゜・。

 

だけど、そんな私でもピアノを教えて

お給料を頂くことができるようになりました。

 

その方に教え始めて、約1年。

 

鍵盤に触るのも初めて

楽譜も読めない

ところからスタートして、

エリーゼのために』が弾けるようになりました。

 

そして、本当にありえないことに

私がピアノを持っていないという状態で教えさせてもらってたんですが。

もう口癖は、『ピアノ欲しい、ピアノ欲しい』でしたけど笑

でも私ががむしゃらに働いてた頃よりお金無いし。

毎月生活でいっぱいいっぱい。

電子ピアノだって買う余裕無い(ノД`)・゜・。

 

 

そしたら!これもまたひょんなことから

破格で電子ピアノを最近手に入れました。

質の悪い物ではありません。

 

そして、現在ありがたいことに生徒さんがまたもう2人増えそうなんです。

 

こうやって振り返ってみると、

ちゃんと色々引き寄せてるんだから

もっと実感しようよ

って話なんですが。

 

なんか当たり前過ぎて、自然な流れ過ぎて、

すぐ忘れちゃうんですよね。

 

だから逆にすごいんだけども。

 

願って願ってのことが色々叶っているのに。

 

もったいない。

 

だってあったのは

 

『やっぱりピアノが弾きたい』『ピアノが大好き』

 

って気持ちだけ。

 

ピアノを教えてお給料を頂けるなんて

想像もできないくらい

かけ離れたところにいたんだから。

 

やっぱり宇宙ってすごい。

 

 

でも最近、なんだかモヤっとすることが。

 

その生徒さん仕事がとっても忙しい人です。

だから練習はまったくできないなんて日も多い。

 

それは仕方ないし、それでも憧れの曲があって習ってみたいと思ったわけですし、

ピアノは大好きと言ってくれています。

 

私もレッスン時間の時間枠を作らず、

持ち帰って練習ではなくて、

できる限りレッスンの中でできることが増えるようなレッスンを心がげてきました。

 

レッスン日も一応決めてはありますが、

柔軟に対応してきました。

 

生徒さんもできる範囲で練習を頑張ってくれていました。

 

 

最近その生徒さんに、彼女ができたんです。

それはとってもおめでたいこと。

私も心から『よかったね!おめでとう!』

と思うし、実際にも言いました。

 

 

でも最近ピアノへのモチベーション下がりまくりなんですよね( ;∀;)

 

 

前のレッスンから練習時間ほぼゼロ!

 

 

仕方ないと思います。

 

大切な人と過ごす時間はとっても大事で幸せなことだし。

それをとやかく言う筋合いは私には全くありません。

 

だけど、どんなにレッスンで頑張っても

毎日とは言わなくてもやっぱり少しでも練習しないとね、

いや、せめて鍵盤に触れてはいないとね。

 

ピアノって他の楽器でもそうかもしれないけど

どんどん弾けなくなりますし、今までできてたことを取り戻すにもすごい時間がかかってしまうんです。

習ってれば弾けるってもんじゃないんです。

基本が練習です。

 

ブランクのある私も然りなんですが。

今は嫌だった練習が楽しくて楽しくて仕方ないんで1日中だって弾いてられます。

他にしなきゃいけないことがあるのが悔しいくらいw

でもだんだん昔の感覚取り戻してきました。

 

 

だけど、別に趣味だしね。

大人だし、音大とかコンクールとか目指すわけじゃない。

仕事も忙しくて、大変だろうから

ピアノを弾くことで気分転換になれればいいな、

ピアノの練習がストレスになってほしくないな、

ピアノが楽しいって思ってほしいな

 

って気持ちで教えてるので

 

練習方法は細かく教えるし、

適当に曲を終わらせることはしないけれど、

できてたことができなくなっても責めないし、

練習練習!とは言いません。

どんな時も

優しく励まして、レッスン時間は楽しく!がポリシー。

 

だけどー

 

最近あまりにも(ノД`)・゜・。

 

 

1日1回弾くだけでも違うよ^^

 

と言っても

 

まず最近全然家に帰ってない

 

と言われ。

 

レッスンはドタキャンが増え、、、

 

彼女との旅行でレッスンお休みしたのに

仕事と嘘吐かれたり。

本当は旅行行ってたんだと後から言われた笑

 

嘘つかなくていいのに~!!!w

 

練習できてないので

レッスンはやっぱりほとんど復習で次に進めない。

同じ曲をずっとやってるんで飽きてる、、、

とは言わないけど見てれば分かる。

 

あんまりよろしくないなあ、これじゃあ楽しくないだろうと思って

一回お休みして違う曲をやってみようと提案してみたけど

それもそれで気が進まないようで。

 

なんだかお月謝頂いてるのも申し訳なくなってきたので、

 

『もし、今はあまりピアノの気分じゃなかったらレッスンお休みしてもいいよ?

またやりたくなったら、連絡もらえれば再開するし。』

 

と言ってみたけれど

 

『ピアノは好き。今辞めたら何の意味もないし、悔しい』

というお返事。

 

 

そして

『このタイミングで辞めたら、彼女にも怪しまれる、、、』

 

 

と。

 

え~~~?!(ノД`)・゜・。

 

 

ここで自分の気持ちをしっかり整理してみようと思いました。

 

まず、私が悪い言い方すればなめられてるんですよね。

いや、別に尊敬してもらおうなんて思っちゃいないんですけどw

 

 

でも、教える立場の私が

 

『どうせ私なんて一般のピアノの先生より劣っている』

 

という気持ちがあった。

 

生徒一人だろうが、音大中退だろうが、

私が教えて、実際に生徒さんが弾けるようになって、お月謝も頂いてるんだから

関係ないのにね。

 

それって、私を先生として教わっている生徒さんにもとても失礼な話。

 

でも、

最近の様子に少しイラっとしたってことは、

完全にはそうは思ってない。

少しだけでも自分に対しての自尊心、ピアノに対するプライドはあったみたい。

 

だから、

『お休みしてもいいよ?』

と言えた。

今までの私なら絶対言えなかった。

収入面を自分からカットする話を持ち掛けるなんて。

だってお金欲しいもんw

 

でも、お金うんぬんより

レッスンの質、自分のピアノに対する気持ちを優先できた。

 

そして、

『私はどこにいたんだろう』と。

好きなことが仕事にできる。

それってとっても幸せなことだけど。

 

”私は”何を教えたいの?

”私は”どうしたいの?

 

気を使って、相手のペースに合わせまくりで、

”生徒さん”が完全主役の

そんなレッスンには”私”はいないよなと。

 

お月謝をもらえるから言うこと聞きますよ、あなたに全部合わせます

なんておかしいじゃない。

 

収入は我慢料ではなくて

自分自身の対価であるべき。

 

 

申し訳ない、私なんかにこんなに支払ってもらうなんて

っていう気持ちではなくて

頂くことに感謝はするけれど、ある意味当然でなければならないと思う。

 

それに見合うレッスンを提供していますからね

と。

 

 

教わる側が主役なのは当たり前。

でも教える側だって、影ではいけないよなあって。

 

厳しくしたりはしませんし、

いきなり練習練習とも言いません。

 

ピアノって楽しいって思ってほしい。

ストレス発散の1つの方法になってほしい。

憧れの曲が弾けるように手伝いがしたい。

 

その気持ちは変わりません。

あまり乗り気じゃないけど、レッスン辞めたくないんだったら

それはそれでいいんです。

 

だけど、

私も教えていて楽しいレッスン

私が教えたいことをきちんと教えられるレッスン

ちゃんと私が主体でもあるレッスン

 

に切り替えていこう。

へこへこするのではなくて、お互いフラットの関係で。

 

新しい生徒さんたちにも。

 

それで生徒さんが合わないなあと感じるのなら仕方ないことだと思うんです。

レッスン方法って絶対先生によって違うし、

同じ楽譜使って、同じ曲弾いて、同じくらいのレベルがあっても

当然弾く人によって、違います。

完全コピーにはなりません。

 

だから面白いんです。音楽って。

 

人それぞれ、好きなピアニストさんだって違いますよね。

ピアノに限らずだけど。

その曲が好きなのはもちろんだけど

その人の演奏が、

その人の奏でる音楽が好きだから

わざわざお金払って

コンサート行くし、CDも買う。

 

それと一緒で

自分に合う、好きな先生を見つけることができたらそれって最高で。

楽しいって思えるだろうし、

実力も伸びると思う。

だから、

私のピアノや、教え方が好きっていう生徒さんとのレッスンは

お互いにとてもいい時間になるだろうし、

逆に合わないんだったら、無理して続ける必要はない。

 

そこを、私が一生懸命、生徒さん側に合わせようとするからおかしくなるんだなあって。

いや、もちろん生徒さんそれぞれにとって分かりやすく、楽しくできるように工夫はするけれど。

 

そう思ったらモヤっがなくなりました。

 

生徒も少ないのに。

ちゃんとした教室でもないくせに。

 

まだまだ自分の中でそんな声も聞こえるけれど。

 

いいじゃない。

私は自分のピアノにプライドを持つ。

情熱を持つことって恥ずかしいことじゃない。

私だって、成功したっていいじゃない。

 

 

 


引き寄せの法則ランキング

 

 

 

 

 

 

 

 

結局全部思い通り

『自分の思考が現実に反映される』

 

自分が心から信じていることが、現実となる

これって引き寄せの法則の大原則だと思っています。

 

私も過去を振り返ってみると、

引き寄せの法則とか全然知らなかった頃も

ちゃ~んと引き寄せて生きてきた というか

自分が思ったとおりに現実って動いてきたなあと思います。

 

今回は、今回も?

なんだかくら~い記事になってしまいました。笑

でも自分が記録したいことを書こ。

書くことでリセット!

 

 

前も書きましたが、母は熱心な新興宗教家です。

私が子供の頃はもちろん母と一緒にその宗教活動をしていたし、

勉強してたし、教えは丸ごと全部信じていました。

 

その教えというのが、

 

 

人間、みーんな死んだら地獄だよ

 

この宗教知ってるあんた方は特に罪深いからね

ひど~い地獄だよ

 

せめて少しでも楽な地獄に行けるように死ぬまで修行を頑張ってね^^

 

まあどんだけ頑張っても、地獄行は決定だよ^^

 

前世のカルマがあるからね、現状不幸なのは当たり前だよね

カルマは償わなきゃいけないんだよ^^

 

だから今世で、辛い目にあえばあうだけ過去世のカルマを償えたということ

だから感謝だよ^^

前世の罪償いを今世でさせてもらえてることに感謝しな^^

 

 

ってゆう

子供心におっそろしいものでした。

だいぶ意訳ですがねww

 

宗教を否定しているわけではありません。

その宗教の教えが、その人にとってほっとするものなのなら

その人にとっては良いものなんだと思います。

 

でも、私は嫌なんでもうやってませんし、そろそろ教えの洗脳も完全に抜けそうです。

 

ですが、子供の頃はまるっきり信じていたので

こう思ってました。

 

『私は罪深いです。だから不幸で当たり前です。』

 

と。

だから

家でも学校でも心落ち着く、安心できる場所はどこにもありませんでした。

中学ではイジメで半年間不登校も経験しました。

 

子供の世界って狭い。

大抵、家庭&学校だけが自分の世界ですよね。

自分の世界でどこにも安心できる場所がないんだから

幸せとは言えません。

不幸です。

 

私が信じていた世界の出来上がり。

ですよね。

 

そんなことを筆頭に

今までの彼氏だって、ちょっと極端なことが多かったけれど

みんな私がその時に望んだとおりの人でした。

 

旦那なんて、

今の旦那とどうしても結ばれたくて引き寄せの法則の存在を知りましたし、

”瞑想で全ての望みは手に入る”

って情報を最初に知ったので、ひたすら瞑想ばっかりしてて

そしたら本当に魔法でもかかっていたとしか言えないスピードで

気付いたら結婚してました。

引き寄せの賜物のようなもの笑

 

そして、ブログのタイトルにもしてるピアノも。

 

ピアノは4歳から習い始めました。

私がやりたいといって唯一やらせてくれたこと。

ピアノを習い続けさせてくれたことには

心から両親に感謝してます。

 

母は私がどんどん上手に弾けるようになることをとっても喜んでくれたし

父はコンクールや発表会で私が難しい曲を上手に弾けると鼻が高そうで、色んな人に自慢していました。

 

でも、私がよくブログで書く、

『なにかしてなきゃいけない』『何もせずにだらけてしまう自分が大嫌い』という脅迫観念?みたいなものも、ここから生まれたかなあと思います。

 

学校から帰ってのんびりしてると怒られるし

ピアノの練習してれば、母はほっとするし。

長い時間ピアノの前に座っていればいるほど褒められて

反対にピアノの練習と勉強以外のことをしてると

良い反応はしてくれませんでした。

 

自由な時間、遊ぶ時間=悪いこと

やりたくないことでも一生懸命に努力する=良いこと

 

というふうに結びついちゃったなと思うんです。

 

でも、そんな中でも

 

私は絶対高校卒業したら家を出る!!!

そして自由に遊ぶ!!!!

 

これが小学生くらいからの私の何よりも大きな願いでした。

 

父は、私が小さい頃から

 

父が出た、地元で1番優秀な高校を出ること

てかその高校しか許さない

 

地元の国立大学を出ること

大学生になったら遊べばいい

だからそれまでは遊ぶ必要なし

 

地元で就職して、実家に住み続けて

親の面倒を見ること

嫁にいくのはダメ

父が選んだ人を婿に取るように

 

とず~~~っと言ってきました。

現在、なに一つ父の言いつけは守られておりませんが。笑

私が中学で不登校になったあたりから私への期待はだんだん薄れていったようですし、

今はそんなこと言ったの覚えてないかもしれません。

私の旦那大好きだし。

 

それでも、私は高校卒業したら何が何でも実家を出るって決めてるので

親を納得させる理由を作らなくてはいけません。

 

だから、ピアノを利用しました。

 

どうしても音大に行きたいって。

一般大学だったら、地元にもその学部はあるだろうと言われそうだけど

地元に音大自体無いから、実家から出ていくしかない。

当時のピアノの先生からの押しもあり、

なんとか納得させることができました。

 

そして某音楽大学ピアノ科合格して、無事入学。

晴れて実家から出て、1人暮らしが叶いました。

 

でも、すぐに辞めてしまったんです。

晴れて実家から出て、私を襲ったのは度重なる体調不良(ノД`)・゜・。

吐き気が止まらなくなってみたり、めまいが治らなかったり

片耳聞こえなくなったり。

 

病院行っても、原因不明で精神的なものとしか言われない。

でも、とても学校通えるような体調ではありませんでした。

 

多分、身体も知らない間に頑張りすぎて

ようやく自由になって

さあ!溜まった膿を出そうか!

って感じだったのかなあと。

 

今考えればなんともったいない(ノД`)・゜・。

の一言なんですが、、、

 

本当に親不孝な娘です。

いくら奨学金マックスでかけてたとはいえ

普通の大学よりもずっと高い音楽大学に入れてくれたのに。

 

大金ドブに捨てたようなもの。

今でもネチネチ言われます。笑

 

当時ものすごい罪悪感の中にいたら

音大辞めてすぐに父の会社が倒産し、

そもそも音大なんか続けさせてもらえる余裕なんかなくなりました。

もし、続けてたとしても辞めざるをえなかった。

 

それも私が引き寄せたのかな、、、

怖い( ゚Д゚)

 

その後もなんとか粘って実家は帰らず、

色んな仕事しました。

そうしてるうちに体調はすっかり治りました。

 

でもやっぱりね、思うのは、

私が望んだことは

 

実家を出ること 自由になること

 

だけだったから。

それが長年の一番の何より大切な思いだったわけで。

そこにしか焦点当ててなかった。

 

 

だからそこしか叶わなくて当たり前なんですよね。

 

ピアニストを目指したり、ずっとその音大目指して、夢見て頑張ってきた人と

私の気持ちがイコールなわけがない。

 

やっぱり心からの本心じゃないと

何事もうまくいくわけがない。

 

そしてその逆も。

心からの本心はどうなったって

叶ってしまう。

 

どこかで帳尻合わせさせられてしまう。

 

そんな世界なんじゃないかなあと。

振り返ってみると本当に思うのです。

 

長くなっちゃたんで、続かせます。笑


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